稅務(wù)から収支の面に至るまで、とても満足のいく資産対策となりました。

広島県福山市に介護(hù)施設(shè)を建設(shè)し、新たな資産管理事業(yè)をスタートされたのが、奈良県にお住まいの黒松さまです。
「所有地に賃貸物件を建てる」という土地活用のご提案ではなく、「新たに土地を購入し、建築投資を行う」不動(dòng)産投資についてご紹介します。

きっかけは、稅制改正

周辺地域の區(qū)畫整理事業(yè)を機(jī)に、所有地の有効利用に著手された黒松さま。店舗や事務(wù)所などで活用（うち當(dāng)社物件6件）され、規(guī)模の拡大に伴い不動(dòng)産管理會(huì)社を設(shè)立し、順調(diào)に事業(yè)を進(jìn)めてこられました。大和ハウス工業(yè)とのお付き合いも、実に30年以上に及びます。

しかしご自身は、次世代への資産承継を考える中、相続対策に悩みを抱え、早急な取組みの必要性を感じておられました。そんな折、平成27年の稅制改正で、基礎(chǔ)控除の引き下げが決まり、このままでは相続稅の負(fù)擔(dān)が大きくなることが明らかになったのです。

狀況に適した資産対策とは

黒松さまは、まず「土地活用による資産の評(píng)価減（相続稅評(píng)価額の減額）」を検討されたのですが、殘されていたのは、農(nóng)地や山林などの活用が難しい土地ばかりで、現(xiàn)狀の所有地を活用しての対策は難しいという結(jié)論となりました。

さらに、「相続稅のみでなく、所得稅も考慮した活用方法にしたい」、という考えもお持ちでした。そのためには、新たに償卻資産をつくらなければいけません。

株式會(huì)社ユニマットそよ風(fēng)さまが運(yùn)営する「福山東ショートステイそよ風(fēng)」

當(dāng)社のネットワークを活用し、納得の物件をご提案

全國におよぶ大和ハウス工業(yè)のネットワークを駆使して、ご提案させていただいたのが、広島県福山市の物件。これは前所有者の不動(dòng)産に対し、全國展開している大手介護(hù)事業(yè) (株式會(huì)社ユニマットそよ風(fēng)さま)が、新築によるテナント出店を希望されていた案件でした。しかしながら、前オーナーさまに投資の意思はなく、今回、黒松さまが土地を購入し賃貸建物を建築するに至りました。

大和ハウス工業(yè)のご提案

融資については、複數(shù)の金融機(jī)関と交渉。最終的に介護(hù)事業(yè)に注力している銀行の融資を受けることに。
黒松さまの法人?個(gè)人ともの借入金殘高を含め、低金利にて借り換えを?qū)g行した結(jié)果、収支上での改善が図れました。

また事業(yè)計(jì)畫においては、総投資額が數(shù)億円に及ぶものの、キャッシュフローのみならず、相続稅で約75%の稅務(wù)効果が期待できる試算となった上、所得稅、法人稅など総合的な稅務(wù)対策についても、稅理士などと効果的な提案を?qū)g施いたしました。