「荒川の団らん空間しろやま」は、白山醫(yī)院の醫(yī)療サポートやレッセ?フェールの介護サービスを受けながら、安心して最期まで暮らせる『終の棲家』として、多くの方の支持を集め、グループの患者様や利用者様のみならず、地域の病院の退院患者様の受け皿としても機能してきました。

近年、在宅復(fù)帰への流れは年々加速し、入居希望者の中にも醫(yī)療依存度の高い方が數(shù)多く見受けられるようになってきました。しかし、「荒川の団らん空間しろやま」は、絶えず満室狀態(tài)。これからは、『入居者の抱える健康や身體の狀態(tài)に、もっと積極的に向き合う高齢者住宅』が望まれている、と感じた白山院長は、新たなサービス付き高齢者向け住宅の開設(shè)を決斷されたのです。

計畫にあたり、コンセプトとして掲げられたのが、『“プチ病院” としての機能を持つ高齢者住宅』。“プチ病院”とは、 “居室にいながら、さまざまな診療科目の醫(yī)療が受けられる”という特徴を表したもの。入居者一人ひとりと向き合い、個々が抱える疾病や機能低下に専門の醫(yī)師や看護師が応え、日常は介護士が手厚いケアを提供することで、看取りに至るまで穏やかに暮らせる住まいです。また、365日入居者様に寄り添うことで、病気などの予防にもつながることが期待できます。

1棟目の開設(shè)直後より、こうした構(gòu)想を持たれた白山院長は、ご自身が東大阪三醫(yī)師會の一つである布施醫(yī)師會の理事を務(wù)めておられることから、開業(yè)醫(yī)を中心とした地域の醫(yī)療機関との協(xié)力體制を強化されてこられ、新施設(shè)によって具現(xiàn)化することができました。

建設(shè)にあたっては、1棟目の「荒川の団らん空間しろやま」の実績を評価され、候補地探しの段階から、大和ハウス工業(yè)にご依頼いただきました。そこで、規(guī)模?立地ともにニーズに合っていると當(dāng)社がご提案したのが、醫(yī)院の近隣にあったガレージ。オーナー様が偶然、醫(yī)療製品を製造する企業(yè)だったこともあり、「事業(yè)の地域貢獻度の高さ」や「新施設(shè)のコンセプト」に共感いただき、一般定期借地契約を結(jié)ぶことができました。

こうして2018年8月にオープンしたのが、延床面積929.05m²?3階建てのサービス付き高齢者向け住宅「ホスピタルケアホームしろやま」（定員25名）です。『安らかで落ち著いた空間にしたい』という思いをカタチにするため、內(nèi)裝はシックな色使いや木目の素材感を活かした設(shè)えで統(tǒng)一。居室の快適性にはもちろん、一つひとつの設(shè)備にも使いやすさにこだわっています。

內(nèi)覧會には、地域住民をはじめ約250名の見學(xué)者が訪れるなど、高い注目を集める「ホスピタルケアホームしろやま」様。オープン直後より入居狀況も順調(diào)で、多數(shù)の見學(xué)や問い合わせも寄せられています。新たな高齢者住宅の理想形ともいえる“プチ病院”。その先駆けとして、「ホスピタルケアホームしろやま」への期待は高まります。