サービス付き高齢者向け住宅／小規(guī)模多機(jī)能居宅介護(hù)
さくら　（長(zhǎng)野県大町市）

介護(hù)に攜わる者としての長(zhǎng)年の夢(mèng)が実現(xiàn)。
高齢者だけでなく、地域全體に貢獻(xiàn)する施設(shè)を目指す。

在宅介護(hù)の限界を解消する複合型施設(shè)

長(zhǎng)野県の北西部に位置する大町市は人口3萬(wàn)人弱、うち65歳以上の市民は約30％と、全國(guó)平均を上回る高齢化率となっています。私たちも、これまで多くの高齢者の方々と接してきましたが、在宅介護(hù)だけでは“できること”の限界を感じていました。そして、自分たちが理想とする介護(hù)のカタチを模索するうちにたどり著いた一つの答えが、小規(guī)模多機(jī)能型居宅介護(hù)事業(yè)。さまざまな介護(hù)サービスを小規(guī)模かつ地域密著で、24時(shí)間365日提供できる、その臨機(jī)応変なスタイルこそ、地域の利用者に喜んでいただけるのではないかと思ったからです。
具體的に計(jì)畫(huà)を進(jìn)めだしたのは、平成24年のこと。開(kāi)設(shè)には許認(rèn)可が必要となるため、顧問(wèn)稅理士と行政機(jī)関へ足しげく通うことから始めました。いま思えば、私たちも知識(shí)がそれほど無(wú)く、紹介いただいた大和ハウス工業(yè)さんには、さまざまなことを教えていただきました。特に申請(qǐng)業(yè)務(wù)など、私たちだけでは難しかったと思います。
また、當(dāng)初考えていた小規(guī)模多機(jī)能居宅介護(hù)に、大和ハウス工業(yè)さんからの提案であるサ高住を複合させることで、當(dāng)施設(shè)には「住まう」という機(jī)能も加わりました。これによって、さらに多くの介護(hù)ニーズに応えられると思います。

「介護(hù)こそ人」を?qū)g踐し、地域交流の場(chǎng)としても貢獻(xiàn)する

完成した介護(hù)の複合施設(shè)「さくら」。10戸のサ高住はすでに満室。小規(guī)模多機(jī)能型居宅介護(hù)も高い稼働率を維持されています。また、従來(lái)から取り組んできた居宅介護(hù)支援事業(yè)所も、同施設(shè)內(nèi)に併設(shè)しました。
もっと規(guī)模を大きくして、より多くの高齢者を受け入れるという考えもあるかもしれません。しかし、対応できるスタッフが集められるかどうか。やはり『介護(hù)こそ人』なのです。信頼できる者だけで入居者や利用者の一人ひとりに、しっかりと目が屆く體制をとることを考えれば、私たちにとってこの規(guī)模が適正だと思います。しかし今後は、地域の介護(hù)ニーズの動(dòng)向をしっかりと見(jiàn)極め、小規(guī)模多機(jī)能居宅介護(hù)のサテライト事業(yè)所も検討する可能性も感じています。
私たちは、ここを単なる高齢者だけを?qū)澫螭趣筏渴┰O(shè)だとは考えていません。地域の皆さんに気軽に立ち寄ってもらえ、交流の生まれる場(chǎng)となるのが理想。いまミニコンサートなどのイベントを?qū)g施し、さまざまな方の笑顔であふれる開(kāi)放的なサロンとしての役割を持たせ、それが結(jié)果的に地域活性化の一助になればよいと考えています。