
品川~田町間、山手線30番目の新駅誕生へ
東京都心をぐるっと一周、29駅でつながるJR山手線。JR東日本は2015年、「品川」駅~「田町」駅間に30番目となる新駅の建設(shè)を正式に発表しました。2020年の東京オリンピック?パラリンピック競(jìng)技大會(huì)に合わせた暫定開業(yè)を目指すそうです。
新駅の場(chǎng)所は、都営淺草線「泉岳寺」駅付近。単に新駅とホームができるだけではなく、約13ヘクタールもの広大な用地をどう有効活用していくのか、大規(guī)模開発に注目が集まります。また、新駅の名稱としてすでに「高輪」「芝浦」といった候補(bǔ)も挙げられている様子。北品川エリアに近い東京サウスゲートは、これからもますます発展を遂げていきそうです。
※東日本旅客鉄道株式會(huì)社報(bào)道資料參考
- 新駅誕生で、さらなる発展が期待される「品川」駅周辺:平成26年5月撮影
アジアヘッドクォーター特區(qū)に指定された品川エリア
東京都が立ち上げた「アジアヘッドクォーター特區(qū)」。これは、アジア地域の業(yè)務(wù)統(tǒng)括?研究開発拠點(diǎn)の集積を目指し、新たな外國(guó)企業(yè)誘致を仕掛けるプロジェクトで、都內(nèi)にその具體的な地域を線引きしたものです。「新宿」駅周辺、「渋谷」駅周辺ほか、千代田區(qū)?中央?yún)^(qū)?港區(qū)、お臺(tái)場(chǎng)エリアを含む東京都心?臨海地域が特區(qū)に含まれています。
そして、北品川に隣接する「田町」駅~「品川」駅周辺の新駅エリアも、2010年にアジアヘッドクォーター特區(qū)に指定されました。東京と世界を結(jié)ぶ羽田空港に近く、交通の要所となる品川エリア。國(guó)內(nèi)はもちろん、世界中の企業(yè)から熱い視線を浴びる地域になるのは間違いなさそうです。
- JR「品川」駅:平成26年5月撮影
大規(guī)模再開発が続いた「大崎」駅の未來
JR「大崎」駅周辺は、そのルーツを辿ればメーカーの工場(chǎng)が集まった地域でした。しかし、東京都がこのエリアを「副都心」として位置づけたことで、1980年代から工場(chǎng)跡地に次々と大規(guī)模なビルが建ち始めます。
東口側(cè)は1987年開業(yè)の大崎ニューシティに続き、1999年にゲートシティ大崎がグランドオープン。2000年代に入ると西口側(cè)の再開発が進(jìn)み、明電舎跡地のシンクパークタワー、ソニーシティ大崎(現(xiàn)?NBF大崎ビル)、さらに大崎ウィズシティが誕生しました。大企業(yè)の入居によって通勤人口が増え、飲食店を中心とするビルテナントも連日活気づいています。
- 再開発で建設(shè)ラッシュが続いた「大崎」駅周辺:平成26年5月撮影