近年、多くの自然災(zāi)害が発生しています。
大地震のほか、洪水や土砂災(zāi)害を引き起こす大雨や短時(shí)間強(qiáng)雨の回?cái)?shù)も増加しており、
そのたびに甚大な被害がもたらされています。
犬と暮らしていると、
いざというときに愛犬をどう守ればよいのか不安に感じることも多いことでしょう。
そこで今回は、いざ災(zāi)害が起きたときに困らないよう
日頃から取り組んでおくとよいしつけについてご紹介します。
「いぬのきもちアプリ※」で実施したアンケートによると、
半數(shù)以上の飼い主さんが災(zāi)害対策に取り組んでいることがわかりました。
※Benesse Corporation

※「いぬのきもちアプリ」が実施したアンケート結(jié)果より。「あなたがしている愛犬のための災(zāi)害対策を教えてください」という質(zhì)問に対する複數(shù)回答の結(jié)果。(n=415)
しかし、いざ実際に身近に起きてしまったら「慌ててしまいそう」「どう行動(dòng)していいかわからない」という不安の聲も聞かれました。また、上記アンケートでは、およそ5人に1人※は「特に何もしていない」という回答も。
※「特になし」と回答した人の割合18.7%
そこで、もし災(zāi)害が起きて犬と避難しなければならないような狀況になってしまった際、慌てずに落ち著いた行動(dòng)ができるよう、日頃からできるしつけを獣醫(yī)師に聞きました。
愛犬を守るため。
獣醫(yī)師がすすめる災(zāi)害時(shí)に役立つしつけ4選
愛犬を連れて避難(同行避難)することを想定し、あらかじめ取り組んでおきたいしつけをご紹介いたします。
知っておきましょう!「同行避難」と「同伴避難」の違い
「同行避難」とは、飼い主さんがペットを連れて安全な場(chǎng)所まで一緒に避難することを言います。一方「同伴避難」とは、飼い主さんがペットを連れで一緒に避難し、さらに避難所でも一緒の空間で過ごすことのできる避難のことを指します。そのため、同伴避難が可能な避難所でなければ、犬と一緒にいることはできません。小?中型犬しか受け入れてもらえない場(chǎng)合や、避難所は同じでも離れて暮らさなければならないこともあります。いざという場(chǎng)合、ご自身と愛犬はどのような避難が可能かを、事前に確認(rèn)しておくことをおすすめします。

1. ほめが肝心!クレートやキャリーバッグに慣れておく
クレートやキャリーバッグは、「愛犬専用の避難場(chǎng)所」のようなものです。安全な場(chǎng)所へ連れて行きたいときや、飼い主さんが手を離せないときに必要なだけでなく、避難所に同行させる場(chǎng)合にも必要です。普段から愛犬の近くに置くなどして慣れさせ、中に入れたらほめたりおやつを與えたりなどして、「ここに入ればいいことがある」と覚えさせておくとよいでしょう。
2. どんな環(huán)境でも適応できる社會(huì)性を身につける
避難中は、知らない人やほかの動(dòng)物と共同生活をすることがあるかもしれません。そんなとき、他の人や動(dòng)物に対して怖がったり、ほえたりしてしまうと、周囲に迷惑をかけてしまいます。そうならないよう、日頃から外へ連れ出し、他人やほかの犬に會(huì)う経験を積んで社會(huì)に順応する力を身につけさせておきましょう。

3. トイレトレーニング
特定の場(chǎng)所で排せつができるようになると、避難生活で大変役に立ちます。愛犬がおしっこをしそうなタイミングで「シーシー」、「ワンツー」「おしっこ、おしっこ」などと聲をかけ、うまくできたらよくほめたり、おやつを與えたりしましょう。慣れてくると、合図を覚えて聲掛けをきっかけに排せつができるようになります。
4. 「おすわり」「ふせ」「アイコンタクト」
どんな狀況でも飼い主さんの指示に従えるようしつけておくことは、愛犬を守るためにも重要です。しつけを通じて信頼関係を築いておくと、愛犬は災(zāi)害時(shí)にも「飼い主さんと一緒なら安心」と感じ、落ち著いていられます。特に「おすわり」「ふせ」「アイコンタクト」はしつけの基本ですので、習(xí)得させておきましょう。
避難所では、誰(shuí)もが不安な気持ちで過ごしています。中には動(dòng)物が苦手な人もいますので、愛犬がほえたり迷惑をかけたりすることのないよう、最低限のしつけはマスターさせておきましょう。また、愛犬が普段と違う環(huán)境下でも順応できるように、日頃から飼い主さん以外の人や動(dòng)物にも慣れさせておいてください。
しつけ以外の準(zhǔn)備も!「ワクチン接種」や「迷子札」
ワクチン接種と証明書の攜帯
災(zāi)害時(shí)には、ほかの犬もいる環(huán)境に愛犬を連れて行く可能性があります。その際に病気をうつしたり、うつされたりしないように、ワクチン接種やノミ?マダニなどの対策をきちんと行っておきましょう。もちろん災(zāi)害時(shí)に限らず、室內(nèi)飼いでも感染することはありますので対策は日頃から行っておくと安心です。証明書は避難用グッズの中に入れておくか、スマートフォンで寫真を撮っておくなどして、忘れず攜帯できるようにしましょう。
マイクロチップや迷子札を裝著
地震などの災(zāi)害時(shí)には、愛犬が家の外に飛び出してしまったり、外ではぐれてしまったり、迷子になるおそれがあります。現(xiàn)在では、ブリーダーやペットショップの犬にはマイクロチップの裝著が義務(wù)化されており、保健所に収容された場(chǎng)合はこのマイクロチップで身元を確認(rèn)してもらうことができます。さらに、首輪に迷子札も裝著しておくと飼い主さんの連絡(luò)先がすぐにわかるので安心です。
犬と一緒に避難できない場(chǎng)合は?
自宅待機(jī)を安全に過ごすための工夫
避難所に愛犬を連れて行けない場(chǎng)合や、災(zāi)害狀況によっては避難をせず、自宅待機(jī)をして過ごすこともあるでしょう。災(zāi)害時(shí)でも家の中で安全に過ごすための対策をご紹介します。

家庭でできる防災(zāi)対策①:家具などの転倒対策を
地震の際は、激しい揺れで家の中の物が倒れてくるかもしれません。倒れてきそうな家具や物を愛犬の近くには置かない、あるいは固定するなどして安全対策を行いましょう。また、窓ガラスが割れる危険性もあります。犬用ベッドやケージは窓から離れた場(chǎng)所に設(shè)置しましょう。
家庭でできる防災(zāi)対策②:フードや常備薬を準(zhǔn)備
災(zāi)害時(shí)は、愛犬用のフードや常備薬がすぐに手に入らないかもしれません。最低でも5日分(できれば7日分)を備えておくようにしましょう。家族の防災(zāi)グッズと一緒に保管しておき、定期的に賞味期限?使用期限の見直しも行ってください。
家庭でできる防災(zāi)対策③:ライフラインを確保しておく
災(zāi)害時(shí)は停電の発生率が高く、照明や家電が使えないことで暮らしに支障をきたす可能性があります。蓄電システムを自宅に備えるなど、停電時(shí)に電力を確保する方法を考えておきましょう。
防災(zāi)配慮住宅なら、電気を自給自足
防災(zāi)配慮住宅「災(zāi)害に備える家」は、全天候型3電池連攜システムにより、電気をつくる+蓄えることが可能です。雨天でも約10日分※の電力と暖房?給湯を確保できます。
- ※水道とガスが使える場(chǎng)合 (電子レンジ、炊飯器はエネファーム稼働時(shí)のみ利用として算出。[約10日間の內(nèi)訳]エネファームの発電電力利用8日間+蓄電池のみ約2日間)
- ※一部対応できない地域?商品があります。
↓詳しくは以下のバナーをクリック!↓
災(zāi)害に強(qiáng)い家とは? 確認(rèn)すべき家を建てる際のチェックポイント。
いかがでしたか?いつ起こるかわからない災(zāi)害。いざというとき、愛犬に何が必要でどう行動(dòng)すればよいのかをあらかじめ知り、準(zhǔn)備しておくことはとても大切です。災(zāi)害が起きたとき、愛犬を守ることができるのは飼い主さんだけです。日頃からできることを行い、慌てず行動(dòng)できるように備えておきましょう。
監(jiān)修/白山聡子先生(獣醫(yī)師)
名もなきペット家事~いぬ編~
- 【vol.1】なんとかしたい抜け毛やシャンプーの悩み!実は●●している人ほど、困っていない!?
- 【vol.2】留守中の空調(diào)管理どうする? 愛犬のお世話は7割以上が「妻」が擔(dān)當(dāng)!
- 【vol.3】愛犬のしつけやそそうの処理。妻が負(fù)擔(dān)する割合は夫のなんと3倍!暮らしの中で解決する方法とは
- 【vol.4】皮膚?被毛のトラブル対策!家でも上手にできるブラッシングやシャンプーの工夫とは?
- 【vol.5】大変なお世話代表「シャンプー?トイレ」!負(fù)擔(dān)を減らす秘けつとは?
- 【vol.6】防災(zāi)対策は、日頃のしつけがカギ。自宅で愛犬を守るためにできること
- 【vol.7】<獣醫(yī)師監(jiān)修>犬のニオイはなぜ?原因とおすすめのシャンプー方法
- 【vol.8】子犬からシニア犬まで、ライフステージ別環(huán)境解説。目指せ!健康壽命を延ばす家
- 【vol.9】<うちのコ想いのマイハウス>多頭飼育を成功させたい!「みんながハッピーな家づくり」のヒントとは
- 【vol.10】大型犬と上手に暮らすコツ!一級(jí)建築士とドッグトレーナーが考える犬も人も快適な「理想の間取り」を大公開
- 【vol.11】<ニオイのプロ監(jiān)修>ジメジメ季節(jié)を乗り越える!愛犬がいても「ニオわない家」になる方法
- 【vol.12】夏、犬の飼い主さんが気になるニオイ1位は!?今すぐ取り組みたいニオイ対策をプロが伝授
- 【vol.13】換毛期を乗り切ろう!プロ伝授の抜け毛対策と専用シンクのススメ
- 【vol.14】犬も花粉癥に!?愛犬と家族を守るための対策を?qū)熼T家がアドバイス!