厚生労働省は、『2月分の毎月勤労統計調査』の結果として、醫療、福祉分野の現金給與総額は、前年同月比4％減の25萬1117円であることを発表した。
就業形態別では、常勤の従業員で30萬6826円（同比3％減）、パートタイマーで10萬5428円（同比1％減）と、いずれも減額。月間の労働時間も、それぞれ155.3時間（同比0.8時間減）、77.3時間（同比0.8時間減）短縮していることから、労働時間の減少が賃金減少につながったことがうかがえる。
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