■背景

　これまで、建築物の床にデッキ合成スラブを用いる場合、構(gòu)造面及び耐火面から設(shè)計が適正であることを判定するためには、構(gòu)造設(shè)計者が図面からデッキ合成スラブの情報を目視で読み取り、設(shè)計システムへ転記する必要がありました。更に、その判定結(jié)果をBIMへ反映する際も手入力しなければならず、構(gòu)造設(shè)計者には情報の整理?転記?手入力の負(fù)擔(dān)が生じていました。そこで、日鉄建材と大和ハウス工業(yè)は、デッキ合成スラブの適合判定に関わる業(yè)務(wù)をデータ連攜によって効率化する「合成スラブ判定ツール」を共同開発しました。

■ツール概要

　今回開発した「合成スラブ判定ツール」は、デッキ合成スラブの仕様や設(shè)計條件等を「Revit」に設(shè)定できるだけでなく、デッキ合成スラブの適合判定に必要な情報を「Revit」から書き出し、設(shè)計システムへ読み込むことで、情報を転記する必要なく適合判定が可能となります。更に、適合判定の情報（OK/NG、適合する認(rèn)定番號、特記事項等）も容易にRevitへ反映することができます。當(dāng)ツールにより、設(shè)計業(yè)務(wù)の効率化や手入力によるヒューマンエラーを削減できます。

■今後について

　「合成スラブ判定ツール」は、主に設(shè)計において活用できるツールとなりますが、デッキプレートの割付など施工でも活用できるようデータ連攜の拡大を進(jìn)め、デッキ合成スラブを使用する建物の建設(shè)プロセス全體の合理化に寄與する機(jī)能を追加していく予定です。

　今後も両社はBIMを活用した技術(shù)開発や業(yè)務(wù)効率化などで連攜を図り、建設(shè)業(yè)界のDX化を推進(jìn)していきます。

 〔本件に関するお問合せ先〕

日鉄建材株式會社 建築技術(shù)部 建築DX推進(jìn)室 03-6625-6150

＜日鉄建材株式會社の會社概要＞

【 本 社 】 東京都千代田區(qū)外神田4丁目 14-1 秋葉原 UDX 13F

【 代 表 者 】 代表取締役社長 美濃部慎次

【 資 本 金 】 59 億 1,250 萬円

【 設(shè) 立 】 1973 年 4 月 20 日

【 事 業(yè) 內(nèi) 容 】 鉄鋼建材製品の製造?販売

【ホームページ】 https://www.ns-kenzai.co.jp

＜大和ハウス工業(yè)株式會社の會社概要＞　

【 本 社 】 大阪府大阪市北區(qū)梅田3丁目3-5

【 代 表 者 】代表取締役社長 芳井敬一

【 資 本 金 】1,622億1,684萬212円

【 創(chuàng) 業(yè) 】1955 年4月5日

【 事 業(yè) 內(nèi) 容 】戸建住宅（注文住宅?分譲住宅）、賃貸住宅（アパート?寮?社宅）、分譲マンション等の企畫?設(shè)計?施工?販売、別荘地の販売、商業(yè)施設(shè)（店舗?ショッピングセンター）、物流施設(shè)（物流センター?配送センター?食品施設(shè)）、醫(yī)療?介護(hù)施設(shè)、法人施設(shè)（事務(wù)所?ショールーム）の企畫?設(shè)計?施工?リフォームなど

【ホームページ】http://www.3384887.com/