當社は、工業(yè)化建築のパイオニアとしての技術力と、製造施設や物流施設、オフィスなどの施工実績を活かして、工業(yè)団地を開発しています。2007年4月には、當社初となる「富士御殿場工業(yè)団地」を開発し、それ以降、當社グループの施工ノウハウやコンサルティング力を活かし、國內(nèi)外で工業(yè)団地の開発を進めています。地域行政との密接な連攜により、工業(yè)団地への企業(yè)誘致活動を積極的に行い、地域経済の活性化にも貢獻しています。

　そしてこのたび、當社は國內(nèi)外からの企業(yè)誘致を見込める熊本県益城町において、工業(yè)団地「DPIシリコンヒルズ熊本」を開発することとしました。本工業(yè)団地は、合志市と菊陽町にまたがる「セミコンテクノパーク」など、大型半導體関連施設が相次いで建設されているエリアにも近接しており、半導體関連企業(yè)の工場や食品工場などの開発にも適した立地です。

　今後當社は、益城町と連攜しながら積極的に企業(yè)誘致を行い、地域の活性化を図っていきます。

1. 製造業(yè)など大型施設の開発用地

　本工業(yè)団地は、機械や食品の製造工場の建設に適した大型の區(qū)畫を用意しているだけではなく、工場に関連する研究施設や倉庫など、企業(yè)の事業(yè)展開に沿ったエリア拠點の新設が可能です。

　敷地面積は、「福岡 PayPayドーム」の約1.1倍となる約7.9萬㎡（販売予定面積：約7.4萬㎡）で、約8,200㎡～17,000㎡の6區(qū)畫に分割する予定です。

２．交通アクセスに優(yōu)れた立地

　本工業(yè)団地は、半導體関連施設の集積地「セミコンテクノパーク」から約10kmと近接することから半導體製造工場など関連施設の立地場所として最適です。

　また、九州自動車道「益城熊本空港インターチェンジ」から約8km、熊本空港から2.5km、熊本駅から18kmに位置し、自動車輸送から空輸、貨物輸送まで対応可能な交通アクセスに優(yōu)れた立地特性を有しています。

３．益城町との協(xié)力協(xié)定締結

　益城町では、企業(yè)の立地を促進し、産業(yè)の振興と雇用機會の拡大を図り、町の発展に寄與することを目的として、進出企業(yè)の誘致やサポートを行っています。

　そしてこのたび、當社が開発する工業(yè)団地「DPIシリコンヒルズ熊本」について、益城町と當社は「活力と魅力にあふれるまちづくり」の実現(xiàn)に貢獻するとともに、町民が安心して働ける場所を確保することを目的として「くまもと臨空テクノパークへの新たな工業(yè)団地造成に関する?yún)f(xié)力協(xié)定」を締結しました。

【協(xié)定內(nèi)容】

（１）當社及び益城町は、本工業(yè)団地について積極的に用地情報を発信し、早期の完売に努めること。

（２）當社及び益城町は、本工業(yè)団地への企業(yè)の進出情報を當該企業(yè)の意向を踏まえた上、速やかに共有すること。

（３）當社は、本工業(yè)団地造成については、法令及びこれらの遂行に支障のない範囲內(nèi)において、労働力や資材調(diào)達等に関して、地元企業(yè)や地元住民等へ配慮を行うものとすること。

（４）當社は、工業(yè)用地造成に際して、十分な環(huán)境対策を行い、本件土地及びその周辺の清掃、美化に努めるとともに、地域の良好な環(huán)境維持に努めること。

【締結日】

　2023年8月25日

■工業(yè)団地「ＤＰＩシリコンヒルズ熊本」の概要

※1．事業(yè)規(guī)模や販売予定面積などは現(xiàn)狀の計畫ですので、今後協(xié)議の上で決定します               

■事業(yè)スケジュール

2023年1月：土地売買契約締結

2023年3月：土地決済、所有権移転

2023年7月31日：開発許可取得

2023年8月1日：販売開始

2023年8月25日：益城町との協(xié)力協(xié)定締結

2023年12月20日 ：造成工事著工

2024年5月：造成工事完了（予定）

2024年夏以降：建物著工開始（予定）

2027年冬：全施設竣工（予定）