グローバルに活躍できる人材育成を目指し、
留學(xué)生と日本人學(xué)生が共に暮らすシェアハウス。

國際交流を育む學(xué)生寮の新しい形、シェアハウス。

今回ご紹介するのは、國立大學(xué)法人名古屋工業(yè)大學(xué)に新設(shè)された國際學(xué)生寮の事例です。大學(xué)では「海外の大學(xué)との教育連攜を図りながら留學(xué)生の受け入れ、日本人學(xué)生の派遣を促進(jìn)し、國際的に通用する人材を育成する」という目標(biāo)を掲げ、受け入れ環(huán)境の充実、さらなる學(xué)生間の國際交流基盤整備のために國際學(xué)生寮を計畫。公募プロポーザルで落札者が決定されました。この事業(yè)は、公共事業(yè)に民間の資金やノウハウを活用するPFI（Private Finance Initiative）事業(yè)に準(zhǔn)じた方式によるもので、落札した企業(yè)グループの一員として、大和ハウス工業(yè)が建設(shè)を、大和ライフネクストが建物の維持管理を擔(dān)當(dāng)しています。

キャンパスと道路を隔てた大學(xué)職員宿舎跡地に完成したのは3階建ての4棟、シェアハウス方式の國際學(xué)生寮です。留學(xué)生と日本人學(xué)生が8人で1ユニットを構(gòu)成し、共に暮らしながら交流を深めます。

4棟全體で26ユニットの構(gòu)成ですが、初の女子寮は、管理人室やコミュニティルームのある建物に5ユニットを設(shè)置しました。建物の入り口、ユニットの玄関、居室ドアと3重のロックでセキュリティを高めているので、女子學(xué)生の増加などによって年次の男女比が変われば、8人単位で男子ユニット?女子ユニットの比率をフレキシブルに変更できる點が特徴です。

プライベートも交流も楽しめる、8人１ユニット生活。

各ユニットには8つの居室とみんなが集まれるLDKやシャワー?トイレ?洗濯機(jī)などが設(shè)置された共有スペースがあり、ユニット內(nèi)で生活が完結(jié)できるようになっています。

中廊下を挾んで並ぶ居室は、ベッド?デスク?収納?エアコンなどを備え、隣室との境には高性能な遮音界壁を採用してテレビの音など通常の生活音が聞こえないプライバシー重視の設(shè)計。勉強(qiáng)に集中でき、プライベートタイムの充実を図ることができます。

そして、この寮最大の魅力は、日本にいながらできる留學(xué)體験。共用スペースに行けば、世界各地からの留學(xué)生と日本人學(xué)生が一緒に料理を作ったり、同じテーブルを囲んで食べたり話したり。日常生活の中で自然に國際交流が始まります。

大學(xué)の授業(yè)に加えて、寮生活でも育まれるグローバルな人材。シェアハウス方式の國際學(xué)生寮には大きな期待が寄せられています。

建築からメンテナンス、日常管理まで、大和ハウスグループがトータルにサポート。

「建物が完成した後は管理が重要ですが、この寮では、建物管理や運営、メンテナンスなどを大和ライフネクストが擔(dān)當(dāng)。建設(shè)から管理まで同じ大和ハウスグループでトータルにサポートすることで、長期にわたる建物価値の維持とスムーズな寮運営を?qū)g現(xiàn)してまいります」と語るのは、今回のプロジェクトを擔(dān)當(dāng)した福原。これからの土地活用についてアドバイスを求めると、「最近は學(xué)生寮も昔と様変わりしています。大學(xué)に近い立地の場合、大學(xué)のニーズがあれば、このようなシェアハウスの建物を土地オーナーさまにお建ていただき大和ハウスグループが運営のお手伝いを行なったり、土地オーナーさまのご所有地を大和ハウスグループがお借りして建物を建てたりすることも考えられます。今回の國際學(xué)生寮建設(shè)で得た貴重な経験とノウハウを民間の建物にも活かせればと思います」と話していました。