植田正治寫真美術館

伯耆町にある植田正治寫真美術館に行ってきました。

 
真正面に大山を望む立地です。

植田正治は鳥取県境港市出身の寫真家です。
故郷山陰を離れることなく、山陰の風景を題材に多くの作品殘しました。
砂丘や空などを背景に、被寫體をオブジェのように配して撮る獨特のスタイルで、世界で最も注目された日本人寫真家のひとりです。
 

建物は建築家：高松伸（島根県大田市出身）設計で、蕓術選奨文部大臣賞を受賞している作品でもあります。

スリット狀になった隙間には水鏡が配置してあり、館內からは水面に映る“逆さ大山”が楽しめます。

2022年3月1日（火）～6月5日（日）まで企畫展　植田正治：白と黒の形態を行っております。

植田正治の作品だけでなく建築や風景も楽しめる美術館でした。

 植田正治寫真美術館
鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
當リゾートより約4.3ｋｍ
※休館日：毎週火曜日(祝日の場合は翌日)

寫真は令和4年3月撮影