アスピーテ體験隊(duì)が行く　『巖手山に登ってみよう　【予習(xí)編】』

　７月１日の山開(kāi)きの日の巖手山登頂には、都合がつかず參加できませんでした。

　リゾートのポスター掲示のお願(yuàn)いに八幡平山頂レストハウスに立寄った私、そういえば八幡平にも私はまだ登ったことがありませんでした。

　八幡平はアフリカの先住民の盾を伏せたようななだらかな稜線の山で、山頂まで『アスピーテライン』という観光道路が整備されており車(chē)で登ることができます。

　駐車(chē)場(chǎng)からは30分ほどで山頂まで行けるとのことですので、何事も経験ということで登ってみることにしました。

　標(biāo)高は1615m山頂付近にはまだ雪も殘っています。軽裝の登山者が多いのですが、さすがに革靴にスーツ姿は私だけ、すれ違う方々は「こんにちは」とさわやかに挨拶をしていただくのですが、私の場(chǎng)違いな格好に少し戸惑っている様子です。

 登山道の両脇には、様々な高山植物が花を咲かせています。観光パンフレットを見(jiàn)てみると、鮮やかな黃色はシナノキンバイでしょうか？ハクサンチドリやイワオトギリ、ヒナザクラも今が見(jiàn)頃です。

　汗だくになりながら山頂にたどり著きます。

　山頂では、３人の家族が記念寫(xiě)真を撮っていたので、皆が入るように寫(xiě)真を撮ってあげました。

　お禮をいただき、「貴方も撮ってあげる」と申し出いただいたのですが、さすがに場(chǎng)違いなスーツ姿の私、丁寧にお斷りしました。

　帰りは來(lái)た道と違う道をたどります。殘雪のメガネ沼や鏡沼を眺めながら汗もひき、すがすがしい気分で車(chē)まで戻りました。

　登山は體力が必要ですが、頂上に著いたときの達(dá)成感は格別ですね。準(zhǔn)備は整いましたので次こそは巖手山に登ります。