祝!世界遺産登録! 大船遺跡☆
- 更新日:2021年10月23日
- カテゴリ:周辺情報


今回は世界遺産に登録された「北海道?北東北の縄文遺跡群」のひとつ、大船遺跡を紹介します


大船遺跡は函館市南茅部地區にあります


海岸線を走っていると、このような看板が見られます

こちらが目印です


このような立派な看板が立っていました


このような広大な敷地の中に遺跡があります

無料で自由に散策できます




こちらは竪穴住居の復元住居です

クリの木を使って骨組みを再現しているそうです


こうして見ると立派なおうちですね


このように穴を掘って床としていたそうです。
土器を埋めたり、石で囲ったりして爐を作っていたとのこと。
現代の生活の礎が縄文時代には形成されていたのですね


大船遺跡は住居の密度が非常に高いことが特徴としてあげられます。
調査の結果、120軒以上の住居跡が発見されているそうです。
海や山野の豊かな食糧資源に恵まれ、數百年にわたり定住していた証とのこと


石皿を見ることもできました

このように、縄文時代の人々の生活を學ぶことができる場所となっております


皆さんもぜひ、足を運んでみてくださいね

※寫真は2021年10月に大船遺跡(鹿部リゾートより約19.9km)で撮影