~宮城蔵王からこんにちは~ 「 寫真をめぐる旅 」
- 更新日:2021年01月24日
- カテゴリ:オーナー日記
その74 「 寫真をめぐる旅 」
みなさま、こんにちは。大寒を迎え、いよいよ寒さも本番ですね。このブログも、おかげさまで前回から4年目に入りました。のんきに続けては來たものの話題を何にしようかと悩む時(shí)もあります。そんな時(shí)に頼りになるのが、大好きな童謡?抒情歌、そしてたくさん撮りためた寫真の數(shù)々です。今回は、これまでに撮影した、私が興味を惹かれた數(shù)枚の寫真に関するおしゃべりにお付き合いください。
なんじゃ、こりゃ。みなさまそれは全く正しい反応です。仙臺(tái)での散歩中に見つけた、ちょっと小さめの重機(jī)、パワーショベルの後ろ姿。実はこの重機(jī)は、そんじょそこらの重機(jī)ではありません。ちょっとした秘密があります。。
アルファベットを見て、あのメーカーねと思ったら大間違い。よく見てください。ちょっと見には気づきませんが「KOMATSU」ではなく「MATSUKO」なんです。さらに、さらにです。右下のあたりをご覧ください。グレード表示のような顔をして「DELUXE」とあります。
なんとまあ、このパワーショベルの名前は、「マツコ?デラックス」なのです。持ち主の方の、なんと遊び心にあふれたことか。指摘すれば、「気づきましたか」と言って、ニヤリと笑いそうな気がします。
稲の天日干しが當(dāng)たり前だった頃に育った人間から見れば、珍しくもない光景ですが、機(jī)械乾燥が主流となった今では、あまり見かけることはなくなりました。この光景には、稲刈りがすっかり終わった田んぼを散歩中に遭遇しました。稲のこの干し方は「はさがけ」と言って、私の子供の頃住んでいた地域でもこの干し方が多く、稲を干していない時(shí)は鉄棒代わりにして遊んだものです。
蔵王町の隣、川崎町の山の中にある「黒滝不動(dòng)尊」入り口の鳥居です。今でこそ山の中ですが、もともとは、人々もよく通った舊道沿いでした。小さな滝と、お不動(dòng)さんですから不動(dòng)明王を彫り込んだ像があるそうです。撮影した時(shí)は、鳥居の前を通っただけでお參りはしていないので、改めてお參りに行かなくては。
霧に煙る、宮城蔵王リゾート內(nèi)の様子です。見えている建物が、ゴミ置き場だなんて思えないほど、いい雰囲気だと思うのですが、いかがでしょう。改めて思い起こすと、リゾート界隈は霧に覆われることがけっこうありますね。
この寫真の撮られた場所は、宮城蔵王リゾートではありません。
これは、沖縄の久米島で撮ったものです。仙臺(tái)市が、プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地となっているのはご存知のことと思います。おらがチームを応援しようと、イーグルスのキャンプ地である沖縄県久米島に、我が夫とともに旅行したときのものです。季節(jié)は2月。選手たちの練習(xí)風(fēng)景を見に行く合間を縫って、島內(nèi)観光をした際によく見かけた、リュウキュウメジロとカンヒザクラの2ショットです。小さな島中至るところでこのサクラが咲き亂れ、蜜を吸いにやってきたメジロが、これでもかというくらいたくさん見られました。今年のキャンプは、各球団ともお客さんは入れないそうで、殘念なことです。
全く脈絡(luò)のない寫真についてのおしゃべりに、最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。過去に撮った寫真を見返して當(dāng)時(shí)に思いを馳せるのも、なかなか楽しく感じられ、小さな旅をしているような気分になりました。
※黒滝不動(dòng)尊(川崎町前川):當(dāng)リゾートより約12km
寫真は令和2年2月~令和3年1月にかけて撮影