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溫泉付!宮城蔵王の山々のふもとで暮らす。別荘、定住どちらにも適しています。
その70「 秋を惜しむ 」
みなさま、こんにちは。11月も半ばを過ぎ、いよいよ冬の到來が感じられる今日このごろ、リゾート界隈はもう冬の佇まいかなと思いつつも、秋の名殘を探しに出かけてみました。
リゾート內(nèi)でも、最後まで美しい紅葉を見せてくれる場所の木々たちです。夏と違って優(yōu)しい光を放つ太陽が、さやさやと揺れる葉っぱの間から、木漏れ日となって見え隠れしています。穏やかな、あくまでも穏やかな秋の午後といった風情です。
週末になると、紅葉のピーク時と同じように、観光客の車がエコーラインを上がって行きます。紅葉はほとんど終わっているはずですが、冬期の閉鎖を前にして少しでも紅葉が殘っているならばという思いで足を運んでいるのでしょうか。 この寫真は、宮城県蔵王野鳥自然観察センター、通稱「ことりはうす」の森の中。このブログでもたびたび登場しているので、ご記憶の方も多いことと思います。本館の見學以外にも、こういった森の中を歩く散策路が充実しており、リピーターの多い施設(shè)です。新緑の季節(jié)と並び、紅葉の森をゆったりと歩くのも、極上の楽しみと言えるでしょう。
こちらは、みやぎ蔵王こけし館という施設(shè)內(nèi)の一角の寫真です。 11月3日は「文化の日」ですね。それに合わせて、毎年10月最終土曜日と翌日の日曜日の2日間が、「東北文化の日」に指定されています。(エラそうに解説していますが、私も初めて知ったことです。)東北6県プラス仙臺市が主體となり、1ヶ月にわたり様々な文化行事が開催されるのだそうです。私は今年、全くそうとは知らずに10月最終土曜日に、友人とこのこけし館を訪れました。小さなお店が立ち並び、イベントも行われていました。
本來のこけし館內(nèi)の見學もほどほどに、お店のハシゴをしていたところ、蔵王町のシンボルキャラクターである「ざおうさま」がお出ましになりました。仙臺伊達武將隊の弟分である「仙臺真田武將隊」も一緒です。仙臺藩伊達家と真田家には、深いご縁があるんですよ。その深いご縁については、機會がありましたらご説明したいと思います。(待っていられない方は恐れ入りますが、ご自分でお 調(diào)べください。けっこう有名な話です。)
クリスマスもそう遠くないこの時期、こんなスノードームも設(shè)置されていました。中に入ると、落ち葉が敷き詰められています。けっこう広いそのドーム內(nèi)を子どもたちが元気に駆け回っておりました。 先にお話した「ことりはうす」も「こけし館」も、通常は入館料がかかりますが、「東北文化の日」には無料になります。対象となるこういった施設(shè)は、県內(nèi)に37か所あるそうです。毎年少しずつ 巡ってみるのも楽しいかもしれません。蔵王町の対象となる施設(shè)は、この2か所です。
「東北文化の日」からは3週間ほどあとの、ある日の夕暮れの風景です。木々のほとんどは葉を落としおり、まもなく上弦間近な時期の月が、木々のあいだで青く光っています。11月も下旬となり、秋の名殘を探すというよりは、明らかな冬を感じるようになりました。コロナ禍にあったにもかかわらず、今年も自然は私達を楽しませてくれました。行く秋を惜しみつつ來春の芽吹きを楽しみに、冬を迎えたいと思います。 ※宮城県蔵王野鳥の森 自然観察センター「 ことりはうす」分譲地より5.5km ※みやぎ蔵王こけし館(蔵王町伝統(tǒng)産業(yè)會館)分譲地より2.1km ※寫真は令和2年11月撮影
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