【オーナー日記】#20 金沢清水
- 更新日:2014年10月25日
- カテゴリ:オーナー日記
當地の紹介パンフレットなどに決まって掲載されている“金沢清水”。昭和60年に舊環境庁が選定した日本名水百選の1つとして取り上げられている。
自宅から西方約4km(車で約7分)の所にある。
リゾート內でもコーヒーその他に利用している方もおられる。私も下手なそば打ちの助けにと4リットルのペットボトルを持って訪ねた。

自宅から西方約4km(車で約7分)の所にある。
リゾート內でもコーヒーその他に利用している方もおられる。私も下手なそば打ちの助けにと4リットルのペットボトルを持って訪ねた。

巖手県內水面水産技術センターの敷地內に入ると直ぐに巨大噴水と共に大きな水槽がいくつもあった。何かの養殖場らしいことはわかった。(名水は他人様の敷地內にあるのです)
看板1.金沢清水湧水群、(湧水口がいくつかあるということか?)
昭和60年環境庁認定というもの

看板2.汚染されないように金網が張り巡らされていて、直接湧水は汲めない。
ギョ‼ 天下の名水が汲めないと言うのか?
昭和60年環境庁認定というもの

看板2.汚染されないように金網が張り巡らされていて、直接湧水は汲めない。
ギョ‼ 天下の名水が汲めないと言うのか?

それでも、案內の看板を辿ると100m程薄暗い山の中に入った所に柵が巡らされた池を発見。湧き出ているところが見えるように展望臺が設置されていた。小さな池で波紋が見える。柵にぶら下げた札には“汚染を避けるため”と書かれていた。

看板4.取水時間と共に“クマが出沒するので注意”とある。クマも名水が好きなのか?
帰宅後、名水について“何でも知っているインターネット様”にお尋ねして分かった事は???
名水百選の選定基準は1985年に舊環境庁が「優れた水環境を次の世代に受け継いでいくために國民の理解と協力を得ることを目的に、“地域住民の保全活動がある”という評価基準で選定した」もので、そのまま飲める“美味しい水”という意味ではないという
。
しかして、

しかして、
1.名水百選の選定基準は“美味しい水”ではないこと
→TVでよく見かける名水を“美味しい美味しい”といって喉を鳴らし、稱賛の
聲高らかに飲む出演者の皆さんは演技していたのか?
2.昔は飲めた金沢清水も、山麓の開発で汚染されたらしく、今は加熱しないと
飲めないらしいこと。
→事務所前の水栓のものは飲めるという
3.金沢清水はミネラル豊富な硬水であること
4.巖手山のバナジウム天然水という商品名で売られているとも書いてある
5.水を提供している事務所の看板は「巖手県內水面水産技術センター」であるが"ないすいめん”とは淡水の湖沼や河川の中での公有水面を指すとのこと。(外水面とは海水域ということか?)従って、事務所の前の水槽ではニジマス、ヤマメ、アユ、ヒメマスなどが泳いでいるようだ。上から覗き込むだけでは魚の種類はとんとわからなかった。
何はともあれ、汲んできた水は飲める水。試飲です! リゾートの井戸水と金沢清水の水を妻に飲み比べてもらった。
結果は? <考え中、考え中???答えは左のコップ!と>
ピンポーン!(お見事正解)

理由は? 冷たいから!

(リゾートの水が美味しいのか?金沢清水の水がそうでないのか分からない)
確かに汲んできたばかりの名水は冷たかった。(12度ぐらいらしい)
私は名水百選の心を曲解していました。皆様もお出かけの折には名水だからと言って、必ずや美味しいわけでもなく、飲めないこともありそうですから、ご注意を

因みに硬水は料理向きではないそうな!そば打ち頓挫!

<金沢清水> リゾートより約4km
※掲載の寫真は全て平成26年9月撮影
※オーナー日記は當社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をご提供いただき、當社スタッフが更新を行なっています。
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