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【オーナー日記】#10　東北の夏祭り

更新日：2014年08月11日
カテゴリ：オーナー日記

　東北の夏は祭りでいっぱいだ！　特に8月上旬は別表のように東北3大祭りを含めて見(jiàn)切れないほどの過(guò)密狀態(tài)だ。この他に各市町村の小さな祭りも多く、盛んでもある

。

（大きな祭りのスケジュール）

　先駆けの八戸三社大祭は前夜祭で山車２７基の出來(lái)栄えが表彰され、地方新聞には全基が寫(xiě)真入りで紹介されていた

。

　巷の話では小さな町や村ではこの山車を買(mǎi)って使うのだという。もともとはもっと遅い時(shí)期の祭りだったという

。

　山車の見(jiàn)本市か展示即売會(huì)か？　道の広さや電線の高さに応じて、自在に変化するらしい。２７基に神輿も入り壯観らしい。來(lái)年は是非この目で見(jiàn)てみたい。

　盛岡さんさ踴りは東北3大祭りと言われる、“仙臺(tái)七夕”、“青森ねぶた”、“秋田竿燈”には入込數(shù)では及ばないものの、和太鼓同時(shí)演奏3437人で世界記録に認(rèn)定されるなど、盛岡を中心に周囲の市町村が參加して盛大に行われるお祭りである

。

　今年は、8月1日～４日までの4日間、18時(shí)~21時(shí)まで。盛岡市中央通の市役所前を出発、駅方向に600メートルのパレード。4日間で256団體が參加するという

。

　初日は金曜日で混雑の少なさを見(jiàn)込んで歩道で見(jiàn)學(xué)した。この日のTVでは、初日52団體、6700人が參加したという

。

　さんさ踴りに參加してくる団體は町內(nèi)會(huì)、企業(yè)、學(xué)校（大學(xué)～幼稚園まで）など、さまざまである。踴りも地區(qū)により振付がいろいろあるが、手踴り自體それほど特徴のあるものではない。歌もあまり聞こえてこないが、鐘に合わせて抱えた和太鼓を打ち鳴らしながら踴る行進(jìn)は小気味のいいものだった

。

　パレードはかなりのスピードで進(jìn)んでいく。追い立てられているようだった。このスピードは企畫(huà)者によるものだろうが踴りの優(yōu)雅さや參加者の満足感はかなりそがれるに違いない

。

　パレードが終わると至る所で見(jiàn)物者も入って輪踴りが始まる。さんさ踴りに限らず、これが本來(lái)の姿なのだろう。観光資源としてのパレードなのかもしれない。近隣の３つの小學(xué)校の校庭は各200臺(tái)の観光者用無(wú)料駐車場(chǎng)になっていた

。

（盛岡さんさ踴りの會(huì)場(chǎng)にて：人も太鼓も汽車も走る走る！）

案內(nèi)のパンフレット等に記されているさんさ踴りの由來(lái)を見(jiàn)ると、なかなか面白い

。
　
　「昔、羅剎という鬼が悪さをしていた。困り果てた住民が三ツ石神社の神様にお願(yuàn)いして懲らしめてもらった。鬼はこの神社の大きな巖につながれた。その後、鬼は改心し、もう悪さはしないと繋がれた巖に証拠の手形を押して、もうここには來(lái)ないと約束して解放されたという。住民は神様に感謝してさんささんさと言って踴った」という

。

この短文の中に3つのキーワードがある

１．巖に押した鬼の手形??????“巖手県”の語(yǔ)源だという

２．鬼の“もう、ここには來(lái)ない”という約束???不來(lái)方（こずかた）
　　→盛岡城址公園の城は不來(lái)方城だったと思う

３．住民が神に感謝してお供えをして“さんささんさ”と言いながら踴った
　　???さんさ踴りの起源

　これらの起源とされる三ツ石神社はパレードの起點(diǎn)からほど近いところ（北山地區(qū)）にあった。寫(xiě)真の通り大きな巖が3つあり、參拝したのが祭り當(dāng)日だったので町內(nèi)會(huì)の參加者が集まって寫(xiě)真に納まるところだった

。

　現(xiàn)在、神主さんは不在で、隣のお寺が管理しているようだ。辺りには立派なお寺の建物がいくつもある

。（環(huán)境保護(hù)地區(qū)、北山寺院群地區(qū)　盛岡市指定）

（三ツ石神社の石と鬼の手形の模寫(xiě)）

　この地方の祭りを見(jiàn)ていると、小さな子ども、特に5~6歳以下の參加が目を引く。なにか大人と同じ思い、同じ責(zé)任感を持って一生懸命に頑張っているように感じられる

。

　大人に負(fù)けない迫力があり、かわいらしくもある。県北の軽米の秋祭り(9月)でも、同じ感動(dòng)を受けたことがあり、八戸のこどもエンブリ然りである。8月3日に軽米の夏祭りで“ナニャドヤラ”踴りのパレードを見(jiàn)たが同様だった。決して華美ではないが生きる力がみなぎっている

。

(8月3日、軽米町のナニャドヤラ踴りの會(huì)場(chǎng)にて)

※掲載の寫(xiě)真は全て平成２６年８月撮影

坂久保様のプロフィールご紹介はこちら

＜盛岡市中央通＞　　　　　　　　　リゾートより約４３km
＜三ツ石神社＞　　　　　　　　　　　リゾートより約４１km
＜軽米町＞　　　　　　　　　　　　　　リゾートより約８３km

※オーナー日記は當(dāng)社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報(bào)をご提供いただき、當(dāng)社スタッフが更新を行なっています。

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