カラフルなピアノが、街なかで人とのふれあいを奏でます。―　國(guó)分パークプラザ広場(chǎng)

　國(guó)分のまちなかには、通りかかった人が誰(shuí)でも弾ける、ストリート?ピアノというものが置いてあります。ストリート?ピアノとは２００８年にイギリス?バーミンガムを発祥としたプロジェクトです。「Play Me, I'm Yours!」と名付けられアメリカ、オーストラリア、ブラジルなど世界各地に広がっています。このプロジェクトの仕掛け人はルーク?ジェラムというイギリス人のアーティストです。彼は云います『町の中に、ピアノを置いてみると何が起きるか。そのピアノは誰(shuí)のものでもない、むしろ「I'm yours（あなたのもの）」、日々そこを行き交う人たちのもの。通りがかった人がピアノで何かを弾き、それをまた通りがかった人が聴き、足を止め、會(huì)話(huà)が生まれ、コミュニティが生まれる。』
　
　「空白のキャンバス」とルークが表現(xiàn)するように、このピアノを誰(shuí)がどのように使い、何が生まれるかは私たち次第です。（參考：PTNA（ピティナ））そんなストリート?ピアノを國(guó)分の商店街が、日常の中でピアノが奏でる曲を通じて人とのふれあい創(chuàng)りだそうと設(shè)置しました。
　
　
　４０年ほど前に製造され今は使われなくなり、廃棄処分になる前のピアノを譲り受けた國(guó)分の商店街が、地元高校の美術(shù)部にデザインとペイントを依頼して蘇ったピアノです。そのピアノは、まちを訪れた様々な人たちによって奏でられ、そして行き交う人たちは演奏に足を止めて聞入るシーンが數(shù)多く見(jiàn)られます。
　
　買(mǎi)い物帰りの母さんが、子どもをひざに乗せピアノを弾いています。また、會(huì)社帰りの女性がおもむろにピアノに向います。年配の男性が楽譜を持ち込み、練習(xí)代わりにピアノを弾きます。部活を終えて帰宅の途中にピアノを弾く中學(xué)生。ストリートミュージシャンがギターとピアノでセッションしています。晝夜、老若男女問(wèn)わず様々な人たちが様々なスタイルで、このストリート?ピアノで自分を表現(xiàn)しています。
　
　國(guó)分のまちにお立ち寄りの際は、ぜひストリート?ピアノに觸れてみてください。何かが生まれるかもしれませんね。
　
　
　
　
　
國(guó)分パークプラザ（きりしま國(guó)分山形屋向い）
霧島市國(guó)分中央三丁目９―２０
TEL0995-45-0313（國(guó)分通り會(huì)連合會(huì)事務(wù)局）

■交通アクセス　霧島高千穂リゾートより約18㎞（車(chē)で約27分）

■上記の寫(xiě)真はすべて平成24年3月に撮影されたものです。