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【あそ通信】Café Bistrot　CHOCOLaT（ショコラ）

更新日：2012年12月27日
カテゴリ：周辺情報

【あそ通信】

Café Bistrot　CHOCOLaT（ショコラ）

阿蘇のジャージー牛乳を使用

軽い食感のブリュッセルワッフル

　2012年10月に、阿蘇ジャージー牛乳で作るワッフル（280円〜）のテイクアウト専門店「CHOCOLaT」がオープンしました

▲熊本市の繁華街にあり、アクセスの良さもポイント。
ショッピングなどのついでに気軽に立ち寄ることができます

　提供するのは、日本で主流となっている「リエージュ」タイプではなく、「ブリュッセル」タイプのワッフル外側はカリッとした歯応えがあり、中はふんわりと軽い食感。手のひらサイズに焼き上げた生地は甘さ控えめ

自家製のジャムや生クリームなどを添えて食べます

▲クランベリーやナッツなどの具材を生地に混ぜ合わせたり、
フルーツをのせたりと、自由度の高いオーダーが可能です

　「フランスから取り寄せた専用のマシーンで一枚ずつ丁寧に焼き上げます。アーモンドパウダーをふりかけて焼き上げることで、クリスピーのようなサクサクとした歯觸りです」と、オーナーシェフの宮本智久さん。東京のフレンチレストラン「アドリブ」のシェフや、海外スイーツブランドのエグゼクティブシェフを務めた経歴があります

▲「ミニサイズなので、ちょっとしたおやつに最適。
差し入れや手土産にもおすすめです」と宮本さん

　「ワッフルに使う阿蘇のジャージー牛乳は、契約牧場の『髙村武志牧場』から仕入れたもの。牧場主の髙村武志さんと直接お話して、髙村さんの信念と牛乳の味に惚れ込みました」

『髙村武志牧場』では、搾乳から加工、販売までを一貫して自社牧場で行います。効率より質を追求し、65度の低い溫度で30分かけて行う低溫殺菌と、乳脂肪分に手を加えないノンホモゲナイズ製法を採用しています。「やわらかい口あたり、濃厚な旨味、甘い香り…。ひと口で味の違いが分かり、この牛乳で作るワッフルは絶対においしいと確信しました」