アスピーテ體験隊が行く!『巖手のいい思い出を作ろう』
- 更新日:2012年04月12日
- カテゴリ:周辺情報
宮古の“いわて三陸復興食堂”ではS主任のカレーを食べてしまい、少々気にはなっていた私は、S主任から巖手での思い出を胸に刻み込みたいと言うリクエストにお答えしようと思い、巖手と言えば“わんこそば”“盛岡冷麺”“じゃじゃ麺”の三大麺と言われる王道を食しなければ、巖手の思い出は作れないとS主任にトクトクと説明をして、早速“わんこそば”を食べに行きました
。(S主任は別に“わんこそば”を食べたい訳でも無かったのかも知れないにも関わらず)

私とS主任は盛岡駅前の“東屋(あずまや)”に向かいます、いつもの事ではありますが、平日にも関わらず、お店の中は満員です
。

私とS主任は大部屋の真ん中の席に通されます、お店のスタッフが來ます

早速私は注文を開始します「え~と“わんこそば”1人前と~“特製カツ丼”1人前でお願いします~」

するとS主任は「えぇ~ITTOさんは“わんこそば”食べないんですか?」と物凄い勢いで攻めて來ます

私は「1人でゆっくりと、わんこそばを食べて、巖手の思い出を獨り占めした方がいいと思うよ~」とすばらしいアドバイスをしてあげます

何故かこの有名な“わんこそば”のお店で、“一人わんこそば”が開催されようとしています、なにか“哀愁”さえ感じているのは私だけでは無いようです

すると、いよいよ“わんこそば”の準備が始まります、S主任はいささか緊張している様です、私は「大丈夫だよ~ゆっくりと自分のペースで食べればいいんだよ~」と優しい言葉をかけてあげます

そうこうしている內に早速始まりました、お店のスタッフがお椀に“そば”をどんどん入れていきます

「さぁ~どんどん~はいどうぞ~はいどんどん~」と次から次へとS主任は“わんこそば”を食べていきます

物凄いスピードです、私はその物凄い食べっぷりに感動しながら、自分の“特製カツ丼”をゆっくり堪能しています「いやぁ~やっぱりここの“特製カツ丼”は美味しいなぁ~」と周囲の雰囲気にだんだんと馴染んで來ているS主任の姿“一人わんこそば”の原風景を優しい眼差しで見つめています

S主任は「もう~ダメだぁ~もう食べられない??」と言ってお椀のフタを閉めます、しかし、容赦しないお店のスタッフは「あれ~お椀に一本“おそば”が殘っていますよ~」と言ってフタを空けさせます、すると、その隙にまた一杯“わんこそば”をお椀の中に入れてしまいます

私は「うぅ~ん、さすが、プロフェッショナル~」と唸ります、それどころでは無いS主任は「すみません~もう勘弁して下さい~」と泣きそうな狀態になっています

ようやくフタを閉める事が出來たS主任は「あぁ~私も“特製カツ丼”の方が良かった~ですよ~」と私の好意に文句を言っています

私はそんなS主任の言葉をまったく聞いていない狀態で「いやぁ~これで、巖手の“いい思い出”が出來たねぇ~良かった、良かった」と、まるで自分の事の様に喜んでいます

S主任もオヤジだった事をすっかり忘れていた私の不意をついて、S主任は「巖手での胃い重いでぇ~(思い出)が出來ました??胃が重いでぇ~」と完璧なオヤジギャグを飛ばします

辺りが靜まり返ります、私は心の中で“やられたぁ~”と少し悔しい気持ちを押し殺して何事も無かったかの様に振る舞いながら「さぁ~じゃぁ~帰ろうか~」とS主任を急かします

S主任は「あれぇ~今のギャグ面白かったでしょ~」と私に笑いを催促しています

まあそんな事もあり、楽しい時間を過ごしましたが、一緒に宮古の復興の為に頑張って來たS主任は4月から派遣元の支店に戻るとの事です

本當に最後にS主任との“胃い重いで~(思い出)”作りが出來て良かったと思います

関東に戻っても、また、いつもの馬力で頑張って欲しいと思います、今まで1年間と言う短い時間でしたが、同じ目標に向かって走って來てくれた仲間に感謝?感謝です


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※掲載の寫真は全て平成24年3月撮影
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