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全區畫溫泉付!溫暖な気候と豊潤な自然の中で、田舎暮らしを楽しむ。
初夏の天降川沿いをドライブしてきました
霧島市橫川町の國見岳を源として、市の平野の中心部を錦江灣へ注ぎこむ県內有數の河川、天降川。川沿いには多くの溫泉郷があり昔から親しまれてきました。 特に、川の中流域は溫泉のメッカです。妙見?安楽溫泉郷は、古くから天降川の恵みも手伝って賑わってきました。風情ある佇まいの宿の多い妙見溫泉、昔ながらの湯治宿に自炊客で賑わう安楽溫泉。名だたる観光旅館の背後には山が迫り、近くには熊襲の穴や犬飼の滝などの名所もあります。この時期は新緑が美しく、六月になるとアユ釣りなどで釣り人を楽ませてくれます。新緑の中、川のせせらぎを聞きながら溫泉につかるとは究極のスローライフ。 天降川沿いを這うように通る國道 223號線。車を停めて川面を覗き込むと、車中からは想像できない景色がありました。緑の木々は映し鏡のように水面にあらわれ、流れの中の巖は苔玉のように輝いていました。 岸壁の肌からは巖清水が流れ込み、時折川幅に吹く風がマイナスイオンを運んで來ます。川面の表情も移り変わります。あるところでは淀み穏やかに流れる青緑色。またあるところでは巖にぶつかりながら激しい音を立て流れる群青色。 川の名前は、この地の歴史を映しています。大和朝廷が隼人の地にまで及んで來た時、その権威を川の名にまで表しました。 正しく天降る(天皇が征服し治める)川の意とか。 その川は自然のみならず、発電所も県內屈指の數を誇ります。天降川には塩浸、妙見、水天淵。支流の霧島川には新川、霧島第一、霧島第二、そして小鹿野と併せて七カ所の水力発電所があり、明治40年から今でも働いているのです。 濃い緑に覆われる夏、枯れ色が支配する冬と違い、初夏と秋はこの渓谷が寶物のように輝くときです。目的地へ先を急がず、道路脇のスペースへ車を止めて、太古からこの地を形造った、この流れの奧深さに想いを馳せてみてはいかがでしょうか。 上記の寫真はすべて平成23年5月に撮影されたものです。
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