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「木漏れ日坂～鳥の巣箱前ベンチ」編

更新日：2011年05月15日
カテゴリ：分譲地紹介

こんにちは。

ゴールデンウィークも終わり、いよいよ春から夏へと季節(jié)が向かう事が、
晝間の日差しの強(qiáng)さで感じられます。
妙見臺(tái)の樹々の緑も、日を追う毎に濃く、深くなっていきます。

さて、前回からお屆けしています「裏山プロジェクト」

栗の広場入口～果樹園つくり」編
「木漏れ日坂～鳥の巣箱前ベンチ」編
その後です。

今回は「栗の広場」に辿り著くまでの様子をご紹介したいと思います。

以前は森への入口を入って暫く歩くと、
少しきつめの勾配がある、デコボコの坂道がありました。

まずはこのデコボコの坂道を整備することに。

坂道を階段狀にし、ステップ部分には木を埋め込み
歩きやすい形狀にしました。

これなら、小さなお子様でも
登ることができそうです。

私たちはこの坂道を「木漏れ日坂」と呼ぶ事にしました。

「木漏れ日坂」を登りきった場所には休憩用のベンチを作りました。

そして、その辺りには鳥の巣箱を設(shè)置しました。

この付近一帯の巣箱に適した木を選び、10個(gè)ほど取り付けました。

巣箱を設(shè)置する際には、色々と気をつけることがあります。

まず、あまり枝が無く、真っ直ぐと伸びた木であること。
これは、森に棲む動(dòng)物や蛇たちに登られないようにするためです。
最低でも3メートル以上でなければいけません。

次に巣箱入口の方角は北から東に向けて付けること。
これは、あまり日が當(dāng)たりすぎると中の溫度が上がり過ぎてしまい
卵が傷んでしまうからです。
また穴の大きさも約4cm～5cmほどが最適です。
これらの條件をクリアして、はじめて鳥が住み著いてくれます。

今はまだ設(shè)置したばかりですが、
來年にはこの巣箱から賑やかな小鳥の聲が聞こえて來るかもしれません。

この森に入る度に、巣箱を眺めるという楽しみがひとつ増えました。

上記の寫真はすべて平成23年2月に撮影されたものです。

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