『安比×八幡平 ゆきフェスティバル2011』に行ってきました。
- 更新日:2011年03月02日
- カテゴリ:四季だより

今年のテーマは「雪だるまがお出迎えする街」八幡平市內のあちらこちらに雪だるまがたくさん作られています

さくら公園特設會場には「雪を楽しもう!」という企畫が盛りだくさんです

會場にはたくさんのかわいい雪だるまが、そして目の前には8レーンの巨大な『雪だるま滑り臺』なるものが出現します

プラスチックのそりを借りて私も滑ります

子ども用の小さなそりで私には上手くフィットしませんが、そんなことはお構いなしに「行けー!行けー!」と童心に帰ったようにはしゃぎ滑ります

そりで遊び疲れ、「お腹がすいたなぁ~」とつぶやいていると、八幡平新名物の『カンカン焼き』のブースが見えてきます

牛肉?豚肉?ホウレン草?玉ネギなど8種類の具材に醤油?味噌?ハチミツ?山ブドウジャム?リンゴなどをブレンドした特製ダレをからめて炒め、そして南部せんべいをトッピングして食べます

南部せんべいのパリパリした食感と濃厚な特製ダレの旨みがあいまって、なんとも言えない美味しさの極みです

お腹が満足したところで、會場にある様々な雪だるまを眺めて歩いていると、
「雪上相撲大會 飛び入り參加OK!」の看板が見えてきました

「小學生の部」「女子の部」「中學生?一般男子の部」それぞれの部門に分かれており、私は「中學生?一般男子の部」に飛び入り參加します

対戦相手は中學生「よしゃ!ど~んと來い!」と雪で出來た土俵に上がると???
とても中學生とは思えない橫綱級のスーパー中學生です!

一瞬で押し出され、あっという間に勝負がついてしまいました。

その後も並居る大人ななぎ倒し、そのスーパー中學生が優勝します

「女子の部」も迫力ある取り組みが展開され、飛び入り參加の女性が優勝します

「小學生の部」も小さいまわしを付け元気な子どもたちが頑張っています。

その勇敢な姿に「日本の未來は明るい!」と確信し會場を後にします

相撲に負けた悔しさを胸に私は滑り臺近くの雪だるまに「ぶつかり稽古だ!」と突進します

しかし、丈夫で大きな雪だるまにあっけなくはじき返されます

雪だるまにも負けてしまった私は、快晴の雪景色の中を一人雪まみれになって帰って行くのでした


さくら公園 リゾートより約4km
※掲載の寫真は全て平成23年2月撮影
~ITO~