路地裏に隠れた名店あり 銘菓 つるの子で有名な「西岡菓子舗」
- 更新日:2010年08月13日
- カテゴリ:周辺情報
道後溫泉にほど近い民家の建ち並ぶ路地の一角に、まるでひっそりと隠れるように看板を掲げている西岡菓子舗(分譲地から約86km)。
「家族だけの小規(guī)模経営、手作り少量生産 、厳選された材料の使用」を三本柱に、一切手抜きなしで作られた和菓子は、味はもちろんのこと目にも美しく、知る人ぞ知る名店なのです。
西岡菓子舗と言えば「つるの子」、というくらい有名な真っ白い卵のような
形をしたお菓子は、
地元はもとより日本全國にファンがいるほどだそう。
マシュマロのようにも見えるけれど、もっと柔らかくてふんわりとした口當たりで、やさしい上品な甘さが口の中に広がります。
形をしたお菓子は、
地元はもとより日本全國にファンがいるほどだそう。
マシュマロのようにも見えるけれど、もっと柔らかくてふんわりとした口當たりで、やさしい上品な甘さが口の中に広がります。
「白身」はふんわり、中の「黃身」はとろけるような食感で、なるほど、ファンが多いのも頷けるおいしさです。
使われている材料の種類が少ないからこそ、厳選した素材と繊細な技術が大切なのだそうです。
この「つるの子」、実は皇室の方々にとても愛されているお菓子でもあります。
昭和天皇、皇太子殿下、妃殿下雅子様、秋篠宮紀子様、高松宮様など。
道後溫泉を訪れたときにお取り寄せにされたり、お土産としてお持ち帰りになられたり…
そういう素晴らしいお菓子が愛媛にあるということは嬉しいものです。
もちろん「つるの子」以外のお菓子にもこだわりがいっぱいあります。
翌年分を予約しないと手に入らないほど貴重なわらび粉を使った「本わらび餅」、和菓子の命ともいえる餡は北海道産の小豆を使った自家製、和菓子ならではの季節(jié)感を形に表現(xiàn)する…
気を付けないと、ショーケース內の全種類を買ってしまいそうになります。
(寫真はすべて平成22年7月撮影)









