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スタッフもはまる北東北　＜巖山展望臺＞　いわやまてんぼうだい

　盛岡の中心街から程近い小高い丘陵地にある『巖山展望臺』は、1970年に完成したそうです。

　地上に降りた円盤のような形の展望臺からは、市街地はもちろん巖手山、八幡平の奧羽山系、姫上山、早池峰山まで一望することができ、夜景が楽しめるスポットとしても親しまれているとの事、『日本夜景遺産』にも選定されているそうです

。

　目の前に広がる大パノラマ、巖手山と街の景色のコントラストがすばらしい、この時期には少し寒々しくソフトクリームを食べながら茶店から移り行く季節(jié)を眺めていました。

　小道の先に目を移すと、そこには有名な石川啄木の像が

　この巖山公園は『啄木望郷の丘』とも呼ばれているそうです。

　啄木が逝ってから70周年の1982年に鎮(zhèn)魂の為に造られたそうです。

　郷土の山河を胸に物思いにふける啄木の像はなんと凜々しいことか???

　『啄木詩の道』と名づけられた散歩道を歩きます。

　「ここだ！」と思わず口にしてしまった場所は、ちょっとした広場になっていました。

　『啄木望郷の丘』からは展望臺よりも盛岡の街並みが良く見えます、八幡平山系が美しく間近に見える場所でした。

　
　シラカバやナラ、アカマツなどが群生し、少しずつ色づき始めた木々が景色に映えます

。

　「ここで啄木は詩を書いていたのか???」それなら私もと???

　「秋靜かに降り、山の緑に紅をさす???????」

　すみません、後がつづかないので、この先は次回の宿題にします。

　有名人に弱い私は有名人に影響されやすい事もわかりました

。

＜巖山展望臺＞　いわやまてんぼうだい　リゾートより約45km

※掲載の寫真は全て平成22年9月撮影

～ＩＴＯ～