『盛岡さんさ踴り』三ツ石神社奉納演舞を見てきました
- 更新日:2010年07月26日
- カテゴリ:四季だより
今年で33回目の開催となる『盛岡さんさ踴り』。まさに今年は「さんさ」の年。三ツ石神社で恒例の奉納演舞が行われるというので出かけてきました。
三つの巨大な巖が境內(nèi)にそそり立つ三ツ石神社。この神社に殘る三ツ石伝説によりますと???
その昔、この地で悪さを働いた鬼が、三ツ石の神様に捕らえられました。鬼は許しを請い、二度と悪さをしない証しとして巖に手形を殘しました。これが「巖手」の地名の由來とされています。また、鬼が「二度と來ない」と誓った地を「不來方」(こずかた:盛岡の古い呼び名)と呼びました。
その昔、この地で悪さを働いた鬼が、三ツ石の神様に捕らえられました。鬼は許しを請い、二度と悪さをしない証しとして巖に手形を殘しました。これが「巖手」の地名の由來とされています。また、鬼が「二度と來ない」と誓った地を「不來方」(こずかた:盛岡の古い呼び名)と呼びました。
さんさ踴りは、鬼が去ったことを喜んで里人たちが踴ったのが始まりと言われています。
「華」として祭りを盛り上げる「ミスさんさ」は5月に公募より選ばれた後、2ヶ月にわたる踴りの特訓(xùn)を受け、今日が始めて人前で踴りを披露する場だそうです。
境內(nèi)にある三つの大きな巖の前で、「ミス太鼓」「ミス橫笛」の皆さんと一緒に華やかに「さんさ踴り」を奉納します。
まずは、「ミス太鼓」太鼓の演舞から。『盛岡さんさ踴り』は世界一の和太鼓の數(shù)のパレードとしてギネスブックにも認(rèn)定されています。圧倒的大人數(shù)の太鼓を抱えた奏者が激しく動き回る祭りは、私の知る限りでは他にはあまりないような気がします。
続いて「ミスさんさ」の演舞です。とても2ヶ月の練習(xí)で身につけた踴りとは思えないほど、激しくかつ優(yōu)美で洗練された踴りです。
選考基準(zhǔn)に踴りの資質(zhì)があるのでしょうか?それとも本當(dāng)に血のにじむような猛特訓(xùn)があっての今日の日でしょうか?
8月4日の最終日に祭り本番のパレードを見に行く予定です
。


<三ツ石神社> みついしじんじゃ リゾートより約45km
※掲載の寫真は全て平成22年7月撮影
~KAWAMURA~
~KAWAMURA~