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第七十八番札所仏光山広徳院郷照寺

更新日：2015年11月19日
カテゴリ：歴史

青ノ山のふもとの高臺(tái)にあり、境內(nèi)からは
宇多津の街並みと瀬戸大橋を望むことができる
風(fēng)光明媚な場(chǎng)所にある郷照寺は
四國(guó)霊場(chǎng)八十八ヶ寺中唯一の時(shí)宗の寺。

周辺は昔ながらの町家が多く殘っている「古街」と呼ばれる地域にあり、
遍路道には郷照寺から79番札所の天皇寺に向かうお遍路さんの姿が見(jiàn)られます。

郷照寺は神亀7（735）年に行基が開(kāi)創(chuàng)し、
弘仁（815）年弘法大師が42歳の時(shí)、
自作の尊像を刻んで厄除けの誓願(yuàn)をしたことから
「厄除けうたづ大師」として広く信仰を集めています。

毎年1月の正月會(huì)には、全國(guó)から厄除け祈願(yuàn)
に訪れる?yún)吙亭谴髩滟cわいを見(jiàn)せます。

病気平癒の祈禱寺として高松藩主?松平家代々に庇護(hù)され、
本堂や客殿「観海樓」などは松平家が寄贈(zèng)したものです。

諸病平癒?延命長(zhǎng)壽に霊験があるといわれている庚申堂、
安産?子寶の神である粟島明神堂、
大きな池を中心に築山や池中の小島、橋、名石
などで各地の景勝を再現(xiàn)した池泉観賞式庭園、
信者が寄進(jìn)した10,000體以上の観音像を納めた
萬(wàn)體観音堂など見(jiàn)所がたくさんあります。

二層になった屋根の形が特徴的な本堂は
約400年前に再建されたもので、
東大寺などに見(jiàn)られる奈良様式の造りで札所の中では珍しいもの。

平成11年には平成の大修理も終わり、美しく蘇った姿を見(jiàn)ることができます。