【冬】3個で満腹?伝統(tǒng)の鶏唐揚げ
- 更新日:2016年01月10日
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五稜郭タワー向かいに店を構(gòu)えるラーメン専門店「あじさい」は、函館のガイドブックなどには必ず登場する有名店。その系列店「味彩食堂」が出す鶏の唐揚げが、地元市民の間で密かな話題となっています。
5口でも食べ終わるかどうかわからないほど大ぶりな唐揚げが3個付く「ザンギ定食」。「あじさい」はもともと中華料理店を営んでいたことから、當(dāng)時の人気メニューだった鶏の唐揚げ(ザンギ)を今に再現(xiàn)したといいます。
さっくりとした歯ざわりの良い衣の中には、柔らかくて肉汁たっぷりの鶏肉が。さっぱりとした味付けで、飽きずに食べられます。
テーブル備え付けのオリジナル調(diào)味料「蝦夷山椒塩」を振ると、味の変化が楽しめます。とは言っても、1個でかなりのボリュームなので、3個食べるとほぼおなかいっぱいに。
ライスと唐揚げに昔風(fēng)のスパイシーなカレーをたっぷりかけた「ザンギカレー」といったメニューもあり、昭和初期の函館の人々が食べていた味を追體験するような気分になれます。場所はラーメン店の「あじさい」と同じビルの1階です。