【冬】函館で路面電車に乗ったら、停留所にも注目?!
- 更新日:2015年12月07日
- カテゴリ:周辺情報(bào)
函館観光の足として、また街並みの景色のひとつとして欠かせない函館の路面電車。2013年には開業(yè)100周年を迎えた、歴史ある路線です。
そんな函館の路面電車に関する、あるニュースがこの秋に報(bào)じられました。
それは、昨年リニューアルされた函館駅前電停がグッドデザイン賞を受賞したというもの。白を基調(diào)としたスタイリッシュな外観もさることながら、函館が培った造船技術(shù)を活用した點(diǎn)が評(píng)価されました。
函館市はこれと同じ方式で他の電停もリニューアルすることを決めており、11月には2例目となる五稜郭公園前電停が同一の意匠でリニューアルされました。
灣曲させた鉄板を上屋の部分に用いて船の帆をイメージさせ、壁は鉄板とガラスを交互に用いて明るくリズミカルな印象を演出。
見る分にはそれほど複雑なデザインにも見えませんが、実は鉄板の特殊な加工や溶接などに造船の技術(shù)が活かされているとのこと。函館市電に乗り降りする機(jī)會(huì)があったら、電停にも少しだけ注目してみてください。