『豊後水道の釣りあれこれ』~その1
- 更新日:2016年02月08日
- カテゴリ:探検
しているイリコですが、毎度、お定まりの釣りばかりでは?と、
新たな釣りへの開拓も、ボチボチやっているのでございます
今回は、最近個人的にハマっている2つの釣りをご紹介します。
鯛ラバwith桃太郎
釣行しました?
イリコは2回目の鯛ラバで、S師匠は初挑戦でした。
「80gと100gの鯛ラバヘッドで、0.8號PEラインに
4號フロロカーボンリーダー5mをFGノットで結(jié)んだ感じですね」と、
師匠には、お伝えしただけなのに、師匠の道具仕立てがスゴかとです。
ダイワの『紅牙』シリーズのロッド2本に、ジョグレバーの
電動リール、2段の専用タックルボックスには、ヘッド各種、
ケプラーのアシストラインのダブルフック多數(shù)、色とりどりの
ネクタイ、スカートがどっさり準(zhǔn)備されています
これが師匠との取り組み姿勢の根本的な違いなのです。
イリコのは、シマノのセフィア8ftエギングロッドに、リールが
シマノのバルケッタ、市販の鯛ラバセットを3ケ用意しただけです。
90gのタングステンヘッドの鯛ラバは2800円で、他の2つ足しても
これ一つに価格が追いつきません。
キヨブタ(清水の舞臺)で目を瞑って買いましてん
んなことでは到底師匠に追いつけません。
好きな道を極めるには、愛(金)?を惜しみなく注がねば
なりません、のですぃね
◆イリコのお手軽仕掛け、意外にも、このタングステンヘッドと
オレンジネクタイが 効果的でしたヨ。
こんなんが食い物に見える鯛の気持ちが?????
桃太郎丸の日野センチョー、鯛ラバ専門だけあって、ポイントを
広くリサーチしているようです。
この日は、沖無垢の真東3kmくらいから高島近くまで、
徐々に北上する感じで流します。
日野の2トンならぬ、100kg超えの巨軀を揺らしながら、
パラシュートアンカー出し入れやら、
初挑戦のS師匠へのアドバイスをしてくれます。
◆センチョーからアドバイスを聞く、S師匠、後方の島が
無垢島です。
大艫の若衆(zhòng)は、メタルジギングで、體力勝負やってました。
この日は、朝イチから8時半までが勝負とのことで、
確かに2投目、著底から5~6回巻いたところで、ゴリゴリっで、
イリコに40cmサイズがヒット。ラジオペンチでハリ外ししようと
したら、フックがとれちまいまして、初っ端から仕掛けの作り直し
です。
その間、師匠にも同サイズです。
復(fù)活!の1投目、またもやヒット~!!鯛ラバってイケるやん!っ
て、その後が、音なしミキコ
何回かレトリーブしているうちに、ネクタイやらスカートやら、
抜け落ちていき、はずかしい姿になってまいりました。
見かねて師匠、道具箱から、この日のヒットカラー、
オレンジ系の2セット入りのを手渡してくれて、著せ替え作業(yè)
完成!
『毎度、不肖の弟子で申し訳ありませ~ん』です。
その後、しばし沈黙。10時頃、回収!で、40mくらいきたとき、
突然デカいアタり!。
3~4分かけてなんとか60cm近いヤズ(ハマチ)をゲット
できました。
その後ずうーーっと沈黙。
今日も朝イチの2枚プラスヤズで終わりかなと思い始め、
高島がすぐ間近に感じられる辺りで、センチョーと師匠の話を
參考に、ちいと長すぎるロッドを角度60度に、海中に浸けて、
リーリングします。と、効果てきめん、やはり5~6回目に
ゴリゴリッと乗ってきました。
さらにその直後の4枚目が、50cm近くありました。
「This is the Tairubber!」っと思った最後の一流し、
3連続目のアタりが強烈で、リーリングできない狀況です。
しかし、「巻いて巻いて!」ゆうもんだから、
ムリにでも巻こうとしたら、2弾目の突込みで、あえなく、
ブチっ!
回収しますと、リーダーと鯛ラバセットの結(jié)び目から
行かれてました。
多分ですがナナマルはあったと思います。
活躍した2800円のタングステンヘッドも海に消えちまいました
この日の竿頭は、常連さんで、ロクマルを筆頭に16枚、ヘッドも、
80gから160gまで、適宜とっかえひっかえで、
対応されていました。
『わっかりましたあ。次のチャンスには、準(zhǔn)備萬端で、鯛ラバを
極めるのぢゃ!』と心に誓ったのでございます
次回に続く
杵築リゾートの資料請求はこちらをクリック

桃太朗丸HP;http://www.momotaroumaru.com/
細港乗船場:杵築リゾートより約55km
(平成27年10月撮影)