『競(jìng)り市へ行こう!』~その1
- 更新日:2015年09月15日
- カテゴリ:探検
8月10日、久しぶりに深江漁港の競(jìng)り市に行ってきました。
主に夏の旬の食材の調(diào)査が目的で、
クーラーボックスを持ち込みませんでした。
持ち込むと絶対に思わぬ買い物をしてしまうので、
ここはグッと我慢のイリコでございました
◆深江漁港、魚市場(chǎng)の表通りです。奧500mにファミリィフィッシングの
メッカ、『住吉ふれあい公園』があります。
◆駐車場(chǎng)も一般購(gòu)入客用に30臺(tái)分くらいありますが、いつもほぼ満杯!
朝、7時(shí)半から競(jìng)りが始まりますので、どんな魚介が購(gòu)入対象に
なるのか、下見を兼ねて、7時(shí)過(guò)ぎから、運(yùn)び込まれるトロ箱を
チェックしておきます
例年の夏に比べると、良型のマアジが、1箱だけで少ないです
人気の太刀魚も食指を動(dòng)かすようなのは1箱のみ、
贈(zèng)り物にするなら、アレ欲しいなと思ったのが車海老で、
いつもより入荷が多いのが、マゴチでした。
そのほか購(gòu)買意欲をそそったのが、
関西で言うサゴシ(サワラの小ぶりサイズ)です。
一番見栄えのよさそうなサワラについて、どれくらいの価格で
落ちたら、漁師さんとして納得かを、持ち込み者らしき
おっちゃんに尋ねると、「2千円じゃあ!」とのこと。
◆左上のサワラがNo1でしたが、これ1本で、印南では、
¥11,000~12,000は間違いないっ!
中南紀(jì)の印南港で、サゴシばかりを取引する競(jìng)り市を見知っているの
ですが、そこの1/5以下の落札価格です
巨大消費(fèi)地が近いかどうかで、エラい差なのでしょうか。
競(jìng)りが始まる前に、親娘3人の中國(guó)人家族も、
下見しておりました。
へえ、ひょっとしたら爆買いが見られるかも、って、
どうやって持ち帰るの?などと余計(jì)な詮索でございます
定刻どおり、7時(shí)半より、競(jìng)りが始まりました。
ガランガラ~ンの振り鈴に続いて、長(zhǎng)棹で、
セーンしか聞き取れませ~ん!
ベストオブアジ、¥1,800の落札ですので、¥2,340です。
スーパーでは
1尾800円くらいの貴重なヤツでした。
仲卸人の落札価格に、3割乗せて、一般の方は、
鮮魚商店のコーナーで、購(gòu)入できます。
次回に続く

杵築リゾートより約11km
平成27年8月撮影