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溫泉付!宮城蔵王の山々のふもとで暮らす。別荘、定住どちらにも適しています。
その49「 初春の風景 」
みなさま、明けましておめでとうございます。 日本國中が、ほぼ穏やかに明けたようですね。令和初のお正月を、どんなふうにお過ごしでしょうか。ひと月に2度ほどお目にかかるこのブログも、今回から3年目となります。なるべく長く、蔵王や宮城県に関することなど様々なことを、みなさまにお伝えしていきたいと考えてはおりますが、さて、いつまで続けられることやら、我ながら予想もつきません。昨年も似たようなことを言ってたような記憶がありますが、あっという間に1年が過ぎてしまいました。いつまでのお付き合いになるのかどうかはともかく、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
今年の干支は、十二支が最初に戻っての「子年」、ねずみですね。この二匹の親子ねずみは、このブログ上にたびたび登場する、「ことりはうす」の職員の方が作ってくださったものです。シンプルですが、とても手がかかっており、なによりも可愛いです。一緒に並んでいる折り鶴は、私どもの6歳になる男の子の孫が折ってくれたものです。偶然ですが、お正月に相応しい、おめでたい色合いの鶴となりました。
大晦日から元旦にかけては仙臺の自宅におりましたので、初詣は地元の神社ともう一か所、宮城県では一番に初詣客の多い、「鹽竈神社」に行きました。「鹽竈神社」が創建されたのは約1200年前、陸奧國一之宮と呼ばれる由緒ある神社です。全國にある「塩竈神社」(主に東日本に多いようです。)の総本 社となるそうです。
ところで、「鹽竈神社」は「塩釜神社」と表記されることも多いのですが、正しくは「鹽竈神社」です。みなさま、この漢字をサラサラっと書けますか?難解な漢字ですから、書けなくても恥ではありませんので念のため。 正直なところを申しますと、実はワタクシ、元旦に「鹽竈神社」にお參りに詣でるのは初めてだったので、その混雑ぶりにはびっくり仰天。參道の途中から長い列ができており、前にも後ろにも動けなくなりました。約1時間半後にやっとお參りができました。はーっ、善男善女のみなさま、本當にご苦労さまなことでございます。參拝後に、もちろん御朱印をいただきました。どちらの御朱印でもありがたいものですが、元旦の日付をまじまじと眺めますと、なにやら感慨深い思いがいたしました。
さて、三が日のうちに、私ども夫婦は蔵王にやってまいりました。これは、日の出の時間を迎えたころの「ActiveRezorts宮城蔵王」のシルエットです。雲を染めるバラ色が実に美しいですね。この美しい靜かな光景が、今年の良い暗示となり、穏やかに過ごせる一年となりますように。
こちらは、まわれ右をして、ホテル方向から蔵王のお山方向に目を転じて眺めた風景です。上の方は雪なのでしょうか。すっぽりと雲に覆われて見ることができません。手前の里山が、こちらもバラ色に染まってキレイです。
こちらは、蔵王から仙臺に戻り、朝のウオーキングの際に眺めた蔵王の山々の中でも宮城県內の最高峰、標高1825mの屏風岳です。私のウオーキングコースからは、仙臺の街並み越しに蔵王を一望することができるため、いつも蔵王の姿をいいタイミングで撮りたいと思い、デジカメ必攜で出かけています。ところが、年末からずっと雲に覆われた狀態が続き、蔵王の姿を拝むことができないでおりました。1月7日のこの日、やっと全貌があらわれました。空が白っぽいので、雪山の蔵王があまり目立たないのが殘念です。自然はいい顔をそう簡単には見せてくれないものですね。それでも蔵王にいるにしろ仙臺にいるにしろ、素晴らしいその姿を見せてくださいという期待の熱い視線を、今年も蔵王に送り続けようと思ております。 ※鹽竈神社:當リゾートより約54km 寫真は令和2年1月撮影
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