~宮城蔵王からこんにちは~ 「 森のカフェ 」
- 更新日:2019年06月10日
- カテゴリ:オーナー日記
その35 「 森のカフェ 」
みなさま、こんにちは。
1年中でいちばん素晴らしいと思える季節(jié)を迎えてますね。
そんな梅雨入り前のある日、「森のカフェ」というイベントに參加してまいりました。
「森のカフェ」のイベントが行われたのは、昨年の2月に「雪遊び」でご紹介した、宮城県野鳥の森自然観察センター、通稱「ことりはうす」においてです。
この日は、柔らかな新緑が陽光にキラキラと光る、これ以上はないだろうと思えるほど素晴らしい天候に恵まれた1日でした。
「森のカフェ」というイベント名からすると、なんとなくコーヒーをいただくことはできそうです。 ただし、コーヒーをいただくだけではありません。
まず、ガイドさんを先頭に、山の散策に出かけました。
お母さんにおんぶされた赤ちゃんから小學(xué)生、年配者までの幅広い年齢層の參加者は、ゆっくりと歩を進(jìn)めます。
こういったイベントのいいところは、ガイドさんが付くことでしょう。
途中で何度も歩みを止め、木や花?鳥の名前、その生態(tài)などを詳しく教えていただきました。
子ども達(dá)はもちろんのこと、大人の參加者の私なども、見たことはあるけれど名前を知るのは初めてといった、またはその逆の植物がたくさんあり、とても勉強になりました。
さて、1時間ほどの散策を終えた參加者は、いよいよ「森のカフェ」に案內(nèi)されました。
木々に囲まれた空間に、椅子とテーブルが配置されています。
小さなステージも準(zhǔn)備されており、地元で活動するグループが、歌と楽器演奏を披露してくれるというのです。期待が高まります。
緑に囲まれた空間に、ハープの優(yōu)しい音色が流れます。
穏やかな、心洗われるような時間が、音色とともに流れて行きました。
「森のカフェ」で參加者に供されたのは、地元のカフェのマスターが「ことりはうす」まで出張して淹れてくださった「蔵王ブレンド」のコーヒーと、こちらも地元の洋菓子店ご自慢の「シュークリーム」でした。
私達(dá)參加者は、シャワーのように降り注ぐ緑の中で音楽に包まれ、美味しいコーヒーとお菓子をいただきながら、至福のひとときを過ごしました。
※宮城県蔵王野鳥の森自然観察センター(ことりはうす) 當(dāng)リゾートより約5.8km
寫真は令和元年6月撮影