夏野菜のご紹介です。
- 更新日:2010年08月31日
- カテゴリ:自然観察
『殘暑お見舞い申し上げます。』
ことさらに暑い日本の夏、となりまして、
皆様におかれましては元気にお過ごしでしょうか。
時候のご挨拶もほどほどに、今年の夏は????食べ物、特に野菜が旨いのデス!

ここしばらくの夏を振り返ってみますと、下のほうに(天候による気分が)行きがちな
夏が続いておりましたね。
今年は夏野菜、地産地消の地場野菜の美味しいこと美味しいこと(*^v^*)v
ジューシー、嬉しぃー、ヘルシー!の三拍子でございます。
野菜作りの楽しさは、やってみないことにはわかりません。
それは???、苦労の反対側にあるそうです(オーナー様談)
楽して口に入るものなど、味はあっても心がない???と。
さてさて、近年はイベント會場などでも定番になりつつあるのが、
冷やしキュウリの一本売り。
とある物質の混ざった水分によって若干體重の変化に気を使っている私でありまして、
今年はこのヘルシーな涼を摂る冷やしキュウリに心を奪われているのであります。
あ、ここで一つ薀蓄を。
寫真に寫っておりますキュウリ、表面が白くなっていますね。ハッと農薬か?!と思わ
れた方は早合點。
これは他の野菜や果物にもみられるもので、キュウリ自身が発するロウ物質で、
乾燥や傷など外部からの刺激から身を守る成分です。
農薬と勘違いされて嫌がれるという理由で、近年ではブルームレスという品種の栽培が盛んだとか。

さらっと塩味、
淺漬けまでいかないけど、
表面に塩を振って売ってくれるお店もあります。
生そのままのところも(汗)
地産地消の魅力は文字通りですが、
その地に住む人の體と同じ環境で育った食べ物は、
その環境に対応するための工夫、免疫が働くのだそうです。
夏の暑い時期によく育つ夏野菜は、夏の日差しに負けない體作りに役立つと言います。
殘暑厳しい折ではございますが、皆様新鮮な野菜を食べに、
どうぞ宮城蔵王へお越し下さいませ。
※上記寫真は平成22年8月に撮影したものです。