『屋根裏の斷熱』
- 更新日:2015年02月18日
- カテゴリ:暮らし方
「三寒四溫」というように暖かい日と寒さの戻りが繰り返されます
地面は未だ凍てついていて
根雪を掘り起こせば春の芽吹きも見つかりそうなんですが
まだ春は遠(yuǎn)そうな毎日です
物置小屋の軒先から垂れる雫が
庭木に掛かって氷柱(ツララ)が出來ていました
暖かい日差しで屋根が溫められ
また日が暮れると冷えるの繰り返しで氷柱が出來ているようです

そういえば最近大きな氷柱を軒先で見なくなりました???
何故?と言うと屋根裏の斷熱が良くなった為に室內(nèi)の暖かい
空気が小屋裏まで行かなくなった事が大きいようです
別荘の場合、冬使われている別荘と使われていない別荘
では氷柱の大きさが違ってくるのもその為です
とはいえ太陽光で解けた雪が氷柱を作る事も多いので
一概に斷熱が悪いとは言い切れないのですが
そんな事を考えながら散歩してみるのも楽しいものです
屋根裏はなかなかのぞく事もありません
軽度な雨漏りや濕気で斷熱性能が落ちていたり
小動(dòng)物が入り込んでいたり???
大きな氷柱ができていたら
暖かい暮らしだけでなく、建物の壽命にも関わってくる
ところですので、我々に一度ご相談頂ければと思います