豊洲市場に隣接した大型プロジェクト
Dタワー豊洲のご紹介
當社は、都心部を中心にオフィス等の高層建物を開発する「Dタワー」の第一弾として、「Dタワー西新宿」の建設を進めています。
このたび、「Dタワー」第二弾となる「Dタワー豊洲」は、東京ガス用地開発株式會社が所有する開発用地を賃借して開発。
地上17階建てで、スマートデバイス(※1)を活用し利便性を高めた宿泊施設「ホテルJALシティ東京 豊洲」(330室)や、標高2,000m級の高地に相當する低酸素の環境下でトレーニングができるトレーニング施設「ASICS Sports Complex TOKYO Bay(アシックス スポーツコンプレックス 東京ベイ)」、商業施設等を併設した複合施設として、豊洲地區の賑わいを創出します。
本物件は、隣接する「東京ガス豊洲スマートエネルギーセンター」から溫水と冷水の供給を受け、省エネルギー?省CO2を図り、環境に配慮した複合施設を目指します。
※1.スマートフォンなど。
宿泊施設、トレーニング施設を兼ね備えた複合施設
「Dタワー豊洲」の6階~16階には、株式會社オークラ ニッコー ホテルマネジメントが運営する宿泊施設「ホテルJALシティ東京 豊洲」(総客室數330室)が入居します。當ホテルは、20代後半から40代前半の國內外のお客さまをメインターゲットとし、客室は20~30㎡が中心のホテルです。
2階?3階には、株式會社アシックスが運営するトレーニング施設「アシックス スポーツコンプレックス 東京ベイ」が入居します。當トレーニング施設は、標高2,000m級の高地に相當する低酸素のプールやランニングレーン、トレーニングジムを設け、低酸素の環境下で陸上や競泳などのトレーニングが実施できる施設です。
1階には、レストランやコンビニエンスストアが入居します。


賑わいと緑を調和させた屋外スペース
「Dタワー豊洲」の屋外スペースは、賑わいと緑を調和させるデザインとしました。1階には、「自然の緑」?「にぎわいの広場」?「憩いの広場」?「歩道狀空地」の4つのオープンスペースをつくりました。
本物件の通路に位置する「自然の緑」のスペースには、多様な植栽を配置。レストランに面している「にぎわいの広場」は、テーブルやイスを並べ、賑わいのあるスペースとしました。運河を望める「憩いの広場」は、帆布製の日除けやウッドデッキを設け、水辺を意識した空間としました。また、本物件の屋上の一部も緑化スペースとしています。

自然の緑

憩いの広場

にぎわいの広場

歩道狀空地

物件名稱 | 「Dタワー豊洲」 |
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所在地 | 東京都江東區豊洲6丁目4-1B街區 |
敷地面積 | 7,419.87m²(2,244.51坪) |
建築面積 | 3,781.13m²(1,143.79坪) |
延床面積 | 27,605.99m²(8,350.81坪) |
構造?規模 | 鉄骨造一部鉄筋コンクリート造/地上17階地下1階建て(最高高さ:70.75m) |
建物用途 | ホテル 330室(6階~16階)?トレーニング施設(2階?3階)?レストラン、ドラッグストア、コンビニエンスストア(1階)?駐車場 |
事業主 | 豊洲6丁目4-1B開発特定目的會社(大和ハウス工業株式會社100%出資) |
設計 | 株式會社伊藤喜三郎建築研究所 |
施工 | 株式會社熊谷組 |
著工 | 2017年11月1日 |
竣工 | 2019年9月30日 |
アクセス
本物件は、東京駅から4km圏內で、東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)「市場前駅」から徒歩2分の場所に位置し、首都高速道路「豊洲インターチェンジ」にも近接。また、東京都心部と臨海部を結ぶバス高速輸送システム「BRT」(※2)も運行予定(※3)で、交通利便性に富んだ場所に位置しています。あわせて、豊洲市場も本物件に近接しています。
- ※2.バスを基盤とした大量輸送システムのこと。
- ※3.2020年度プレ運行開始予定。